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虫歯は甘いもののせいじゃなかった!

あまーいお菓子を食べて歯を磨かなければ、そりゃ虫歯になるでしょう。

 
アメリカの歯科協会は、歯の表面に残った糖分などの炭水化物を、口の中の細菌が食べて酸を出し、その酸によって歯のエナメル質が痛むことによって、虫歯はできると説明しています。
 
しかし、この説明には間違いがあると歯科医師のウェストン・プライス氏とその他数名の歯科医師たちは言います。炭水化物を歯の表面につけて、歯磨きもフロスもせずに過ごしてもらうという研究があり、炭水化物がつけられていた人のほとんどに虫歯ができなかったのです。
 
また、口の中の細菌は、栄養分の低い加工された糖分は摂取せず、もっと栄養分のあるミルクや野菜、肉や魚を好んで取り入れるので、甘いものが細菌のえさになっているというのは間違いなのだそうです。(タービンハンドピース)
 
虫歯は、ミネラルやビタミン不足、そして腸が栄養分をうまく吸収していないことが理由だとプライス氏はいいます。
 
虫歯を防ぐために摂取すればいい食物は、ココナッツオイルやオーガニックの乳製品、特にバター。また、牧草肥育された肉。魚介や骨によって作られたスープや、動物の内蔵、加熱されたオーガニック野菜もいいそうです。
 
サプリメントを摂取する場合は、タラの肝油やマグネシウム、ゼラチンを選んでください。(光重合器)
 
野菜たっぷりのもつ鍋やこってりラーメンなんかが、実は、虫歯にいいなんて思ってもいませんでしたね。お肉やお野菜はオーガニックのものを使うのを忘れないで下さいね。

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