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歯茎の変化に要注意!歯槽膿漏の症状と治療法

 
テレビなどで歯槽膿漏に関する番組や歯磨き粉のCMなどで、歯槽膿漏は強い感染力があり、歯を溶かし、最終的には歯が抜け落ちてしまう怖い口内疾患であるということは知っていましたが、自分には関係のない病気だと捉えていました。
 
著者は現在49歳の男性ですが、約2年前に歯医者に歯槽膿漏だと診断されました。今回の記事では著者の歯槽膿漏の症状から治療までの体験談をご紹介します。
 

著者の歯槽膿漏の症状

 
歯茎が痩せて下がる
 
テレビで粗塩をつけて歯磨きするのが良いというのを見て実践していました。自分では塩を効果で歯茎が引き締まっているだろうと捉えていましたが、その認識は間違っていました。
 
歯茎から膿が出る、出血する
 
ブラッシングの際に時折、結構な量の膿と血が出ていました。著者は半日断食をしていることから、それら好転反応の一種だと考えていましたが、歯槽膿漏の影響でそうなっていました。
 
歯茎が腫れる
 
奥歯の歯茎が腫れることがあったのですが、雑菌か何かが混入したのだろうと勝手に感じていましたが、これも歯槽膿漏の作用で腫れ上がっていたのだと思われます。
 

歯医者の診断とその後

 
診断
 
ある日、堅いものを食べていたところ、前歯のプラスチック製の差し歯が欠けてしまったため、歯医者に行って治してもらいました。
 
その際、歯医者からレントゲンをもとに「全体的に歯の根元に歯垢がびっしり付いている、あなたは歯槽膿漏になっています」と言われ、溶けかかっている歯根の部分の写真も見せられ、愕然としました。
 
指導
 
ブラッシングの際、プラークが溜まりやすい歯と歯の間をよくブラッシングすること、歯茎を持ち上げるようなイメ-ジで磨くことの指導がありました。また、糸楊枝の紹介もありました。
 
治療
 
自分なりに日々のブラッシングを気を付け、家電量販店で手の届かない部分の歯垢もかきだす超音波歯ブラシを買いました。
 
また、ブラッシング後は口腔内の殺菌効果が望めるという無糖ヨ-グルトを、口に含んだりしています。根治することは出来ないかもしれませんが、歯槽膿漏の進行がなるべくすすまないように気をつけています。
 

おわりに

 
食後のうがいや正しいブラッシングに心がけて、大切な歯を大事にしましょうね。
 
また、口内をほぼ完全に殺菌することが出来る高濃度次亜塩素酸水がネットでも購入できるようですので、興味のある方は試してみてはいかがでしょうか。

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