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歯茎が腫れてきたら歯医者さんへ!智歯周囲炎の体験談

歯茎が腫れてきたら歯医者さんへ!智歯周囲炎の体験談

 
 
智歯(ちし)とは親知らずのことです。
 
智歯の周りに炎症を起こす病気ですが、今回、著者の智歯周囲炎の経験をご紹介したいと思います。
 
智歯周囲炎とは
 
智歯の周りが細菌によって炎症を起こす病気です。
 
顎(あご)が小さい人が多い現代では歯が完全に萌えなかったり、智歯の萌える方向や位置が悪いと、食べかすが隣の歯と歯の間や智歯の周囲の歯ぐきに入り、不潔になるため、その結果、炎症を起こしやすくなります。
 
著者の症状
 
著者は20代前半に左下が智歯周囲炎になりました。下(下顎)の智歯に多くおこるようです。
 
歯ぐきの周囲が赤く腫れる
 
智歯の周りの歯ぐきが赤く腫れ、その部分を抑えると痛みがありました。(口腔内カメラ)
 
口が開けづらくなる
 
はじめは口を開けるのに違和感があるだけでしたが、日に日に口をあけづらく、そして食べ物が噛みづらくなってきました。
 
治療
 
著書は最初は智歯周辺に違和感を感じるぐらいでしたが、だんだん口が開けずらくなり、そして食事中、食べ物を噛んでいると噛みづらく、歯ぐきに軽い痛みを感じたため、最初の違和感を感じ始めてから1週間後に歯科医院を受診しました。
 
歯科医院を受診すると、軽度の智歯周囲炎でした。著者の智歯は斜めにはえてきていたため、予防のために抜歯したほうが良いという歯科医の判断で抜歯してもらいました。
 
完全に萌えて咬合(上下の歯が噛み合っている)している場合を除き、智歯は将来問題を起こす可能性が高いので他の智歯も予防のために抜歯してもらいました。
 
その後
 
著者は歯科医と相談し日程を決めて1本ずつ抜歯、合計3本、智歯を抜歯しました。
 
ですが、そのうちの1箇所だけ抜歯後、「ドライソケット」というのになりました。(口腔洗浄器)
 
抜歯後、ドライソケットになってしまった!
下顎に多いと言われるように著者も口内の右下で起きていました。抜歯後3~4日経っても痛みがだんだんひどくなり、悪臭を伴うようになったため、また歯科医院を受診しました。
 
「ドライソケット」という診断で、抜歯して穴が空いているところをもう一度きれいにしてもらい、痛み止めと抗生剤を処方してもらいました。
 
原因
 
智歯を抜歯後になる人がいるようで、抜歯した後、血の塊(血餅)ができたのに、うがいなどで取れてしまうことでドライソケットになることがあるようです。
 
おわりに
 
今回、著者は軽度の智歯周囲炎でしたが、ひどい方は膿が出たり食べ物を飲み込むと痛い、発熱や全身倦怠感、顎が腫れることもあるようです。
 
体調が悪い時に重なると重症になりやすいようなので、早めに歯科医院を受診されることをおすすめします。

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