歯医者いらずの歯を強くさせる方法とは?「口内の酸性レベルを低くする」
白くて強い歯は憧れますよね。定期的に歯の検査に行くことや、フッ素入りの歯磨き粉、マウスウォッシュなどで歯の健康を保つことは大事ですが、自然に歯を強くしたり、虫歯にならないためにできる方法をお教えします。
【歯科医に聞く! NGな歯の磨き方「濡らした歯ブラシに歯磨き粉をつける」「たっぷりの水で口をゆすぐ」】
1.糖分を控える
食事は歯の健康や虫歯に大きく影響します。歯のエナメル質を丈夫に保ち、虫歯を予防するには炭酸飲料やお菓子類だけに限らず、フルーツやドライフルーツ、さつまいもなどの甘い食べものも控える方がいいでしょう。もし食べてしまったら、すぐに歯磨きをしましょう。
2.口内の酸性レベルを低くする
コーヒー、チョコレート、肉などの酸性の食べ物は口内のPhレベルを容易に変え、バクテリアが繁殖しやすくなります。コーヒーの変わりに、カテキン豊富な緑茶を飲み、口内のバクテリアをやっつけましょう。
3.ミネラルの摂取量を増やす
体はカルシウムを必要とし、骨や歯にはマグネシウムとリンが必要です。乳製品やアーモンド、ゴマなどからカルシウムを摂(と)り、緑の葉野菜やかぼちゃの種、玄米からマグネシウムとリンを摂(と)るようにしましょう。
歯科 口腔内カメラ
4.ビタミン摂取を増やす
歯や骨の健康を保つにはビタミンA、C、D、K必要です。ビタミンAはタラの肝油に豊富で、ビタミンKは緑の葉野菜や、カリフラワーに含まれています。サケやサバはビタミンDが豊富で歯をミネラル化させ、かんきつ系のフルーツやパプリカはビタミンCが豊富です。
少しでも意識して、歯の健康を保ちたいですね。
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