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ワインを飲んだ直後は歯磨きやめよう、ワインの酸が歯の「天敵」、数分でエナメル質を弱く

ワインに含まれる酸が歯の表面になるエナメル質にとって「天敵」になると分かった。

 
 数分で歯を弱くする可能性。歯磨きは避けた方が良さそうだ。
ワイン試飲のプロが危ない!
 オーストラリア、アデレード大学歯学部の研究グループが、歯科の専門誌であるオーストラリアン・デンタル・ジャーナル誌で2015年3月24日に報告した。
 
研究グループは、ワインテイスター(ワインを試飲して味を確かめる人)のようにワインを短時間口に含んで、それを複数回繰り返してもらう実験を行った。ワインに含まれる酸にさらされると、どのような影響がでてくるか歯の変化を調べた。超音波洗浄器
10回の試飲でエナメル質が軟質化
 その結果、ワインの1分の試飲を10回繰り返しただけで一般的に酸に弱いとされる歯のエナメル質が軟らかくなると分かった。「酸蝕(さんしょく)と呼ばれる現象が起こったもの。影響を受けた歯はワインに含まれる酸に数分だけさらされただけですり減りやすくなってしまった。
 
 「1日に20回から150回はワインの味見をするプロのワインテイスターやワイン製造担当者、ワインの品評会の評価者など、口腔衛生にとって大きなリスク」と研究グループは指摘する。
ミネラル補給を
 試飲する前に、カルシウムをはじめ、ミネラルを補給するのが良いようだ。試飲後は歯が軟らかくなっている可能性があり、水で口をゆすぎ、歯磨きをする際には、練り歯磨き粉を指に乗せて指で歯を磨くのが必要という。
 
 軟らかくなっている歯のブラッシングはエナメル質を損傷する恐れがあると注意を促す。
 
 注意したいところだ。

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