40代が分かれ道?

厚生労働省は、歯や口の中の健康状態について10年後の平成34年度の目標を現在よりも大幅に引き上げることにしている。歯科診療ユニット

80歳で自分の歯を20本以上残す「8020」の目標については達成者の割合を現在の「25%」から2倍の「50%」とする。 また、40歳で自分の歯を1本も失っていない人の割合を現在の「54%」から「75%」まで引き上げる方針。

また、子どもの虫歯については、「12歳での虫歯の数が平均1本未満」という目標を達成する都道府県単位の自治体の数を現在の「7」から10年後には「31」に増やし、地域格差をできるだけなくしたいとしている。