イギリスのオックスフォード大学オズボーン准教授らが発表した論文により『10〜20年後も残る仕事』が紹介されました。職業柄やっぱり気になるのは多くの人から将来的にいらなくなると言われている歯科技工士ですよね。その歯科技工士は残る仕事としてその中に今回は入っているのでしょうか?

その研究発表の中に『歯科矯正士・義歯・義肢・義眼技工士』というのがあったので、多分これは歯科技工士のことでしょう!!
以前に『歯科技工士が10年後には消える職業に挙げられる?』という記事にもあったように、今まで多くのメディアでは、世界中で機械化や自動化が進んで歯科技工士という職業が消えると思われており、その都度『歯科技工士という職業は無くならない』と、このサイトで言い続けていたのですが、歯科医療機器ついに『なくならない』と言ってくれる論文が発表されました。私としては当然の事なのですが、やっぱり嬉しいですね。
以前の記事で述べたように、我々歯科技工士の今後は、CAD/CAMを活用しなくてはいけない時代になると思います。当たり前の事ですが、その技術の進歩をどう活用し向い合っていくのか、それがこれから生き残っていく為には大切だと思います。