歯が変色する6つの原因
虫歯がある
虫歯があると、歯のエナメル質に含まれるリンやミネラルが抜けてしまうので歯が黒ずみます。一見ひどい虫歯には見えない場合でも、実は内部で大きく侵食されていることもあります。
歯の神経が死んでしまっていると、歯が水分を失ってしまうので歯が黒ずみます。(マイクロモーター)
嗜好品による着色
紅茶やコーヒー、赤ワイン、ウーロン茶、カレーなど色素の濃いものを食べたり、タバコを吸ったりすると歯に着色してしまうことがあります。子どもの乳歯でも麦茶などの飲用で着色することがあります。
歯石の付着
歯茎の根元が黒く変色している場合は、歯茎から出血していることを示しています。白い歯石は赤ちゃんでもできることがあるもので除去すれば問題ありませんが、歯石が黒くなっている場合は危険です。すでに歯周病が進行していることを表しています。