歯磨き

やはり何と言っても歯磨き!ミュータンス菌のエサとなるプラークをしっかり除去することで、ミュータンス菌の繁殖を防ぎ、酸性環境にいる時間を短くします。

間食をやめる

定期的な食事を心がけましょう。ちょこちょことる食事や、ダラダラ食べる食事を避け、時間を決めて食事をとることで、やはり酸性環境の時間が短くなり、しっかり再石灰化も行われます。(歯科用歯髄診断器

噛む回数を増やす

柔らかいものだけを食べずに、しっかりと咀嚼するような食材を食べるように心がけましょう。そうすることで唾液の分泌量が増え、お口の中の自浄作用(唾液によりお口の中を洗い流す作用)が良くなる。唾液が多くなるため、唾液の緩衝能や再石灰化も行われやすくなる。

噛み合わせの悪い治療した虫歯を治す

噛み合わせが悪い不適合な詰め物や被せ物といった修復物を、噛み合わせの良いものに治しましょう。噛み合わせの悪い不適合な修復物があると、不適合部位にプラークが溜まりやすかったり、細菌も溜まりやすい状態を自ら作っているようなものです。噛み合わせの良い修復物に変えることで、プラークも細菌も溜まりにくくなり、清掃性も良くなります。