正しい歯磨きで、健康な白い歯を保つ方法
はじめに
笑顔の奥にきらりと輝く白い歯。誰が見ても、魅力的ですね!
でも、基本は歯磨き。あなたの歯磨きは本当に大丈夫?
きれいな歯を保つための正しい歯磨き法をご紹介します。
STEP1 早い方がいい?
歯磨きは、「食べたらすぐ、できるだけ早く」がいいと思っていませんか?
確かに、にっこり笑った歯と歯の間に食べ物がはさまっていたら、ちょっと……
気持ちはわかります。
でも、タイミングによっては、白い健康な歯を保つどころか傷つけているそうなんですよ。
実際、間違った磨き方で歯が削れてしまっている人もいるんです。
STEP2 食後の口の中
順天堂大学の教授によると、食べてすぐの口の中は、
食べ物の酸や糖分で酸性に傾いています。
この時、歯のエナメル質は弱い状態になっているので、
この状態で歯磨きをすると、歯の表面を傷つけてしまい虫歯のリスクを高めるそうなんです。
「えっ、虫歯ができないように一生懸命歯磨きしてたのに……」というあなた、
少しタイミングを考え直したほうがいいみたいですね。
STEP3 歯磨きのタイミング
では、いつすればいいのでしょうか?超音波スケーラー
教授によると、口の中の状態が唾液の効力で元に戻るのは30-40分後。
酸性に傾いていた状態が元に戻ってからした方がいいそうです。
白い健康的な歯は、正しい歯磨きから。
正しい歯磨きで、長く健康な歯を保ちましょう!