Archives for January, 2017
歯科病院設備紹介
5倍速エンジン Ti-Max Z95L 高速回転機器のスペシャリストとして、期待を上回る製品を提供するという哲学。従来の5倍速コントラの大きな課題の一つであるヘッドサイズを絞り込むことで、視認性、アクセス性を飛躍的に向上させたコントラアングルハンドピースです。 WAVEONEの採用 複雑な形態の根管内を効率よくかつ正確に清掃し、長期的に安定した治療結果を期待できます。 電動浸麻器:アナエジェクト 痛みのない注射へのこだわりとしてコンピューター制御注射器を使用しております。 注入速度を自動で制御し、一定の速度・一定の圧で注入することにより、痛みを最小限にします。 また、注射液も体温(37℃)に暖め、注入時の痛みを和らげております。歯科治療において患者さんが最も嫌うのは注射時における「痛み」です。 ディアグノデント(GC) レーザー光にて歯質の変化を測定し、虫歯の検査が出来るダイアグノーデント(Kavo)を導入しました。これにより、探針による触診のように歯質を破壊し再石灰化を阻害する可能性もなく、今までは経験的にしか判断できなかったう蝕活性を客観的基準に基づいて評価できるようになりました。 さらに視診やX線などで見落とされていたわずかな歯質変化も発見できるため、最小限の治療のための正確な診断ができます。 マイクロスコープを用いた精密治療 高度な歯科治療においてはミクロン単位の正確さが要求されます。 当院では、歯科治療のさまざまな状況でマイクロスコープを使用し、より精密で高度な治療を皆様に提供するため、日々研鑽を積み、技術の向上に努めております。 マイクロスコープを使用することで、肉眼の3~25倍に拡大した視野で治療を行い、より正確な作業が可能となり、治療のレベルを格段に向上させることができます。 これまでの歯科医師の“経験”や“勘”だけに頼ってきた治療では不可能だった高度なレベルの治療を行うことができるようになるのです。
歯間ブラシの使い方
歯と歯の間の歯垢は、歯ブラシでは完全に取り除くことは出来ません。 歯間の清掃には、歯間ブラシという専用のブラシを使います。 歯間の広さによって歯間ブラシのサイズを選んで下さい。 歯間ブラシの目的 1.虫歯、歯周病の原因になる歯垢を取る。 2.歯肉をマッサージすることで血行を良くし、ばい菌に対する抵抗力を強め、歯周病を予防する。 歯間ブラシの使い方 1.歯と歯の間のサイズにあった歯間ブラシを選びます。 2.歯と歯の間にブラシ部の先端から挿入し前後にゆっくりと動かして清掃します。 デンタルフロスの使い方 歯と歯の間の歯垢は、歯ブラシでは完全に取り除くことは出来ません。 歯間の清掃には、デンタルフロスというという糸状のものを使います。 歯間を清掃する物には歯間ブラシなどがありますが、歯間ブラシでは歯間部が狭くて入らない部分などにデンタルフロスを使用します(歯面清掃用ハンドピース)。 デンタルフロスの目的 1.虫歯、歯周病の原因になる歯垢を取る。 2.歯肉をマッサージすることにより血行を良くし、ばい菌に対する抵抗力を強め、歯周病を予防する。 デンタルフロスの使い方 デンタルフロス使用上の注意点 1.デンタルフロスは、歯科衛生士の指導のもとご使用下さい。 2.デンタルフロスを歯肉に強くあてすぎると出血や、炎症を起こす原因になりますので歯肉周辺は、やさしく動かして下さい。