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焼いて治療!口内炎の症状と対策のポイント
はじめに 著者は歯で口の中を噛んでしまった時に口内炎ができることが良くありますが、だいたい数日から1週間で徐々に良くなります。 けれど歯の治療中に、歯の詰め物が出来上がるまでの間に削った歯の尖った部分が当たってできた口内炎は、しばらく歯の尖った部分が当たり続けたため悪化してしまい、なかなか治りませんでした。 経験したことのある口内炎の症状 現在40代女性の著者は3年前、歯の治療中に口内炎ができました。 以前治療した右上奥歯に詰めてあった物が外れてしまい、歯医者に行きました。前回治療してから年数が経っていたため、さらに削り直し、詰め物の型をとって仮の詰め物をしてもらいました。本物の詰め物が出来上がるまでに10日以上かかるとのことで、次回の予約をとって帰宅しました。 仮の詰め物が柔らかかったためか、すぐにずれてきて、削った歯の尖った部分が口の中に当たるようになり口内炎ができてしまいました。通常の口内炎なら数日から1週間のうちに徐々に良くなるのですが、同じ位置に歯の尖った部分が当たり続けていたので、口内炎も化膿したように大きくなっていきました。 口を動かすだけでも痛いので、食事もあまり噛まなくていい豆腐のようなものばかり食べていました。 医師の診断とその後の症状 『焼く』という治療 口内炎が痛いと思いながらも、次の歯医者の予約まで、歯医者へも他の病院へも行きませんでした。それまで口内炎で病院へ行ったことがなかったからです。 予約の日に歯医者へ行くと、先生もびっくりして「口内炎を焼いておきますね」と『焼く』治療をした後、塗り薬も出してくれました。 その後 『焼く』というのがどんな治療か詳しい説明はありませんでしたが、その日に本物の詰め物が入ったため、歯の尖った部分がなくなったので、数日のうちに口内炎は治りました。光重合器 塗り薬は嫌な味がしたので一度しか塗りませんでした。 おわりに それまで、口内炎を焼いて治療したり塗る薬があると知らなかったので、我慢していたことを後悔しました。 また、仮の詰め物の不具合も我慢しないで受診すべきだったと思いました。 一般的な良くかかる病気でも、程度がいつもと違う場合は我慢しないで受診すべきだと思った体験でした。