その証拠 その1
フッ素入り歯磨剤で重度斑状歯・・・・メーカーが1000人に補償金
超音波洗浄器-虫歯予防に使用するフッ素 に反対して市民運動を展開している団体は、インターネットでわかっているだけでも世界中でおよそ20位あるが、そのなかの一つ、ニューヨーク市に本拠を置く「フッ素化に反対する地球連合」( Global Alliance Against Fluoridation ) という組織が、面白い情報を発信している。その概要は次のようである。
フッ素入り歯磨剤メーカーに接触する方法 ・・その電話番号の一覧・・
フッ素 入り歯磨き剤を製造しているコルゲート・パルモリブは、1000人の子どもの親に善意の補償金を支払った。この子どもたちは、それぞれ別個に、重度歯牙フッ素症(斑状歯)と診断されたためである。その親の一人は次のように語っている。「うちの子はコルゲートのミント歯磨きを使っていました。そして、指示どうり、豆粒大の量を使用し1日2 回チャンと磨いていたのです。しかし、それを呑み込んでしまうので心配になって会社に聞いてみたのですが、その都度、呑んでも大丈夫という返事しか返ってきませんでした。」
ブリティシュ・プレスによると、同様の苦情で、これまでに200人以上の親がフッ素入り歯磨剤メーカーに苦情を申し立てているという。
これは黙っていない方がいいね。フッ素入り歯磨剤による害はアメリカでも同じだが、アメリカのメーカーは、これで非常に神経質になっているようだ。そこで我々消費者の声を大にしてメーカーに聞かせよう。とにかく、1000人もの人間が補償金の対象になったのだとういことをバネにして、フッ素入り歯磨剤など絶対に使用したくないと、一人一人ができるだけ努力してメーカーに電話するのだ。
その際には住所と氏名をちゃんと名乗ろう。静かに丁寧に。しかし、簡単には後に引かないぞという態度でいることを相手に知らせるのがいい。斑状歯は目に見えるが、隠れているフッ素中毒ということもある。とにかく、フッ素入り歯磨剤など、フッ素がどこから見ても安全だと証明されるまで使わないことが賢明だ。
ちなみにその団体の連絡先を記しておく。 Global Alliance Against Fluoridation P.O.Box20832 Park West Station New York, NY 10025-1516 Tel:(212)665・1516
その証拠 その2
前記のような騒動はけっして2,3 ではないと思われるが、そのせいだろうか、 とうとうアメリカの食品薬品局が従来の姿勢を訂正し、フッ素入り歯磨剤を 「毒物」 だと認定した。
この動きは国際フッ素研究学会の学会誌「フルオライド」で紹介されたが、これを紹介したアメリカのユタ州立大学のミラー教授(生物学) とは、かねて学会仲間として顔見知りのことから、私は早速連絡をとり、これを報道したワシントン・ポスト紙の原文を入手した。
以下にその全訳を掲載する。執筆者のドン・オルデンバーグ記者は、ポスト紙のスタッフ・ライターだということである。
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