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子供のソロ歯磨きは靴ひもを結べるようになってから

 
「うちの子、もう一人で歯を磨けるようになったのよ!」
 
我が子が親の手を借りず、身のまわりのことをできるようになるのは大変ありがたいことですが、4姉妹のママでもあるハーバード大卒の専業主婦は「子供のソロ歯磨きは、靴のヒモを結べるようになってから」とアドバイスしています。
 
はじめは親に磨いてもらっていた子供でも、自我が強くなるにつれて「自分でみがく!」と言いだすときが来るでしょう。しかし、そこで子供の歯磨きソロデビューを許してしまうと、将来虫歯だらけ!ということになりかねません。(歯科診療ユニット)
 
ハーバード大を卒業して、自らの意思で専業主婦の道を選んだ米ブログ『HarvardHomemaker.com』の著者が歯科医からもらったアドバイスを紹介しています。
 
「子供の歯磨きソロデビューは、子供がひとりで靴ひもを結べるようになってから」と主張するのは、靴ひもを結べない年齢の子供では、隅々まで歯を磨ける「手の器用さ」がないからです。靴ひもを結べる大人でも虫歯ができてしまうことを考えたら、まだ不器用な子供にひとりで磨かせるのは非常に危険だといえます。
 
4人姉妹のママである彼女は、子供が「自分でみがく!」とダダをこねたときは、「わかったわ。でもママが仕上げをするわ」と答えているそうです。そうすると、子供もママなしで歯磨きを終わらすには「靴ひもを結べるようにならなきゃ」と考えるようになり、靴ひもも早く結べるようになる可能性も指摘しています。(ウォーターピック)
 
自然の歯に勝る「人口歯」はありません。少しだけ時間をとって、正しい歯磨きの仕方、歯の大切さを教えていきませんか?

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