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胃炎が原因?おかしな口臭にはご注意!

口臭がきつく、しかも臭いが少し変だということで悩んでいる男性から、胃炎が原因の口臭ではないだろうかという相談です。おかしな臭いの口臭の場合は、どんな原因が考えられるのでしょうか。
 
■50代男性からの相談:「胃炎が口臭の原因でしょうか」
 
『息が臭うことが多く、困っています。妻からは臭いも少し変だといわれており、ただ口の中が不潔なのではなく、胃炎か何かが原因ではと思っています。胃炎で口臭がきつくなるのでしょうか。また、その際は普通の口臭とは違った臭いがするのでしょうか。』
 
■慢性の胃炎が原因となっている可能性が。
 
慢性胃炎のため胃酸が不足している場合、消化しきれない食物が発酵して口臭を引き起こしていることが考えられます。
 
『慢性胃炎が原因で口臭が起こることがあります。口腔内に歯周病や虫歯などの原因がないにも関わらず口臭が強いといった場合には、消化器系の障害を疑ったほうがよいかもしれません。』(超音波クリーナー)
 
『慢性胃炎で胃酸が出にくくなってしまっている口臭を考えてみると、食べたものを消化する胃酸が少ないと食べたものが未消化となり、胃の中に長く停滞します。すると本来なら腸の中でおこなわれるはずの発酵が胃の中で始まり、発酵臭が肺に入って呼気に現れる場合があります。』
 
■胃酸過多と逆流による口臭の可能性も。
 
ピロリ菌による胃酸過多や逆流性食道炎なども、通常の口臭と少し違うニオイの口臭を引き起こす原因となることがあります。
 
『胃の中にピロリ菌がいる場合、ピロリ菌の出す中和物質のせいで胃酸が薄くなり、胃がそれを補うために大量の胃酸を分泌することで、逆に胃酸過多になる場合があり、酸の臭いが逆流して強い口臭を生むことになります。 』
 
『胃炎もそうですが暴飲暴食や喫煙、飲酒が多い男性では逆流性食道炎による胃酸の逆流で口臭がすっぱい匂いを含んで普通の口臭よりもきつく感じる事があります。朝起きて吐き気があったり朝は食欲が最近ないと感じたら食道炎の可能性があります。』(オートクレーブ滅菌)
 
口臭の原因の9割は口腔内にあるといわれていますが、内臓などほかの部分の不調が口臭として現れてくることも。胃炎に関して言えば、胃酸が出にくい状況、胃酸過多の状況ともに口臭を引き起こす場合があるようです。もちろん虫歯や歯周病、口腔衛生不良などの原因をまず排除したうえでという前提ではありますが、臭いが少しおかしいと感じ、同時に胃の不調も気になっているようであれば、関連を疑ってみることもできるでしょう。食事などの生活習慣に注意し、胃腸の調子を整えるとともに、ピロリ菌の疑いなどに関しては適切な治療を求めることが必要かもしれません。

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