顎関節の症状
口を開けると「カクッ」と音がする
口を大きく開けて「カクッ」と音が鳴る場合、この音を「クリック音」といいます。これは、顎関節の中の空気が漏れたことを意味しています。「音が鳴る=顎関節症」であるとはいえませんし、そうでない人でも起きる症状です。
顎を動かすことで痛みを感じる
口を開けて顎を動かすことで痛みを伴うことがあります。これは、顎周辺の筋肉である「咀嚼筋」や「靱帯」が炎症を起こし、損傷していることで感じる痛みです。何もしなくても痛いという場合は、症状が悪化していることが考えられます。(
光重合器)
口が開けづらい
口を開けることで痛みを感じるので、無意識に開けづらくなってしまうケースがあります。また、通常ならば、口の中に指が縦に3本分入る程度は口を開けることができるはずです。もしこれが、指2本以下しか入らないような場合、顎関節の異常が考えられます。
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