歯肉炎の種類について
単純性歯肉炎
歯肉炎のほとんどが単純性歯肉炎です。プラークの付着した歯肉(しにく)が細菌によって起こる炎症になります。そのため、原因になるプラークそのものを取りのぞいていけば、症状が軽減するものです。症状としては、口腔衛生状態の悪化により、口の中がネバネバしたり、歯茎(はぐき)から出血したりします。(
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複雑性歯肉炎
複雑性歯肉炎は、全身性の因子によって起こる歯肉炎です。てんかんなどの薬の副作用によって起こるケースもあります。痛みはありませんが、歯茎(はぐき)に炎症が起こり赤く腫れあがる症状です。また、ストレスや喫煙・栄養障害なども関与している可能性があります。
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