自分でできる歯ぎしり対策
上下の歯は接触させない状態に保つ
歯は本来、上下の歯が接触していないのが正常な状態です。日中、上下の歯が触れあっていることに気づいたらすぐに軽く離すようにしましょう。スマホ操作などで下を向いていると必然的に歯が噛みあってしまうため注意が必要です。また、唇や頬も力が入りすぎていると感じたらすぐにリラックスさせるようにしましょう。
目につくところに貼り紙
意外にも効果的なのが、目につくところに「噛みしめない!」といった注意書きの貼り紙をはっておく方法です。貼り紙が目に入るたびに、自分が歯を噛みしめていることに気づくことができます。仕事場では、考えごとをしながらパソコン操作をしていて歯をくいしばってしまう人が多くいます。パソコンのふちに付箋で貼っておくだけでも効果大です。家のなかでは、とくにキッチンで力を入れて包丁を扱っているときに知らずしらずのうちに歯をくいしばっていることがあります。(
電気的根管長測定器)
ストレスをできるだけ溜めない
歯ぎしりの大きな原因であるストレスは、完全になくすことは難しいでしょう。しかし、集中しすぎている・イライラしていると感じたときには一度休憩をはさんでみたり、体に疲れを溜めすぎたりしないよう無理はしないよう心がけるようにしましょう。
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