乳幼児の歯を気をつけて
虫歯菌の感染に注意!
実は、生まれたばかりの赤ちゃんのお口の中には、虫歯菌は存在していません。ではなぜ虫歯になってしまうのでしょう? それは、赤ちゃんのまわりの人が唾液を通して虫歯菌をうつしてしまっているからなのです。
虫歯菌をうつさないためには、食べ物の口うつしをしたり、周りの人が使ったお箸やスプーンをそのまま赤ちゃんに使ったりしないようにしましょう。また、親御さんや周りの人もきちんと歯の治療とケアをしてお口の細菌を減らしておくようにしましょう(
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食事にも気をつけましょう
甘いものを与えすぎないように!
もともと乳幼児の味覚は甘いものを好みます。この時期に人工ミルクに砂糖を加えるなどして日常的に甘いものを与えてしまうと、より甘いものを好むようになって、歯が生えてきたときの虫歯の危険性が高くなります。おやつも砂糖の入ったものはできるだけ避けましょう。
哺乳瓶でジュースを飲ませてませんか?
ジュースや乳酸飲料などの甘い飲み物を入れた哺乳瓶を長時間くわえていると、虫歯になりやすくなります。哺乳瓶には、ミルクやお茶以外のものを入れないようにしましょう。
ダラダラ授乳や食事に注意!
歯が生えてきている離乳期に、眠りにつきながらの授乳など長時間ダラダラと授乳していると、お口の中に糖分が常にあることで虫歯が発生しやすい状態になってしまいます。特に就寝中は、唾液の分泌量も少なくなるのでより注意が必要です。「どうしても授乳しないと寝付けない」などの理由が場合は、濡らしたガーゼなどで歯を拭いてあげると良いでしょう。
また、同じように食事やおやつもダラダラとあたえないようにし、きちんと時間を決めてあたえるようにしましょう(
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