気になる!気になる!歯列矯正・矯正歯科の治療にかかる期間歯列矯正・矯正歯科の治療にかかる期間
歯列矯正・矯正歯科の基礎知識
歯列矯正と言えば、子供がしているイメージがありますよね。実際に大人の矯正は、子どもが行う矯正よりも歯が動きにくいため、長期化すると言われています。ここでは、どのような治療法でどれぐらいの期間がかかるのかを、ドクター監修の記事でお伝えします。
歯列矯正の期間はどれぐらい?
成長期の子どもとは異なり、大人の矯正は比較的矯正期間が長いといわれています。もちろん、元の歯の状態やあごの状況、どれだけ歯を動かしたいのかなどによって期間が異なってきますが、おおむね1~3年ぐらいだと言えます。長いほうが処置回数も多くなるので、費用も高くなります。
すき間の空いてしまった前歯を埋めたいなど、比較的難易度が高くない矯正の場合、マウスピースを使って行うことがあります。これは、マウスピースを1日17時間装着するというものです。マウスピースの種類はクリアライナー、ストレートラインなど複数あるのですが、歯が動いてきたら、
歯科矯正器具新たにマウスピースを作り直すということを何回かくりかえす必要があります。この場合、早い人だと半年間ぐらいで治療が終わり、金額も50~60万円ぐらいで終了します。
ブラケットなどの装置を使う場合は、どうしても1~3年はかかります。裏側からの矯正は、見た目は目立ちにくいのですが、前からの矯正よりも時間がかかります。
セラミック法での歯列矯正の場合は4~5回程度の通院で終了します。
期間は2~3か月です。
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