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口臭の改善対策(2)歯石による口臭

歯垢と歯石はどう違うのか

 
歯垢と歯石。両方ともよく聞く言葉ですが、具体的にはどう違うのでしょうか。
 
歯の表面や隙間に付着するカスのうち、しっかり歯磨きをすれば取り除ける程度のものを歯垢と言います。この歯垢は、放置していると唾液中のカルシウムを吸着して石灰化し、歯磨きでは取れなくなってしまいます。これが歯石です。歯垢は2〜3日放っておくと歯石になると言われています。
 
この歯石は口臭の原因になります。毎日きちんと歯磨きをし、歯石を予防するのが一番良いですが、ある程度は溜まってしまうもの。歯石を除去し、口臭を改善する方法を見ていきましょう。

歯医者さんで歯石を取ってもらおう
 
歯石は歯磨きでは取り除けないため、歯医者で取ってもらうのが一般的な方法です。
 
歯医者では歯石を取るのに、チップが先についており超音波振動で歯石を粉砕し除去する機械を使う場合と、歯石取り専用の器具で手作業で取る場合があります。
 
また、歯肉より上の歯の表面の歯石は取りやすいですが、歯肉の溝に入り込んでいる歯石を取るのは歯医者でも取りにくく、麻酔をしてから歯肉を切開し、歯の根元が見えるようにしてから歯石を取る手術をする場合もあります。歯科用タービンハンドピース
歯石は自分でも取れる?
 
 
自分でも歯石を取れる専用の器具も販売されています。歯医者でも使用されているような先が尖っていたり、彫刻刀のようになっている金属製の器具です。
 
ただし、自分で取る場合にはいろいろと注意が必要。まず、自分で取るのは前歯の裏側だけに留めましょう。歯肉の溝の中まで取ろうとすると、歯肉を傷つけてしまう恐れがあります。
 
また、器具は扱いやすいように短く持ち、少しずつ丁寧に取りましょう。少しでも不安な場合、無理はせず、歯そのものや歯肉を傷つけてしまう前に歯医者の力を借りることをオススメします。
 
歯石を取ったら予防もしっかり
 
歯石の元は歯垢。歯石が取れたからと安心せず、毎日の歯磨きで歯垢が歯の表面や隙間、歯肉の溝に溜まらないようにするのも大事なことです。正しい歯磨きの仕方を歯医者で教えてもらい、歯石予防を心がけましょう。

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