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「私の口、臭いかも…」そう感じたら試したいお手軽口臭対策 4選

 きちんと歯を磨いているのに「なんだか私の口、臭いかも…」こんな風に感じた瞬間はありませんか?口の中はもともと、温度も湿度も高いので、臭いが発生しやすい状態です。とはいえ、口のニオイが気になって人と話すのも上の空…こんな状態では新しい出会いの季節も堂々と過ごすことができません。簡単にできる対策をまとめました。

 
デンタルフロスで徹底清掃!
 
歯肉は20代から少しずつ後退すると言われています。歯と歯のすきまが広がると食べカスがつまりやすくなります。その食べカスを栄養源としてプラーク(歯垢)が繁殖し、口臭や虫歯の原因となります。歯と歯のあいだの食べカスやプラークは、歯ブラシだけでは5割程度しか取れないのだとか。デンタルフロスや歯間ブラシで毎日きっちり落としましょう。デンタルフロスで歯間のプラークをとったら、その臭いをかいでみましょう。口臭の原因となっていることが実感できると思います。続けるうちに臭いはどんどんなくなります。
 
舌の汚れを取る
 
あなたの舌には白い苔のような汚れが付いていませんか?舌の表面には細かい凹凸があります。舌の上を唾液や食べ物が通過するときにこの凹凸にも汚れが付きます。これを放置しておくと臭いの原因に!普通の歯磨きとうがいだけでは落とせないので、舌の汚れ専用のブラシでやさしく除去しましょう。歯ブラシでゴシゴシこすったり、専用器具でもこすりすぎは舌を傷つける原因にもなりますので、注意して行いましょう。
 
ドライマウス対策
 
口の中が乾いていると、臭いが強く感じられたり、上記の舌の汚れが付きやすくなったりするもの。歯の着色汚れも付きやすくなります。唾液には抗菌作用があるので、唾液の分泌量が下がらないよう、飴をなめたり、ガムを噛むだけでも口のニオイは軽減されます。こまめに水を飲み、水分補給をするのもおススメです。常に口の中が潤った状態であれば、赤ワインや紅茶の着色汚れが付きにくくなるメリットも。口腔洗浄器
 
夕食は寝る3時間前までに!
 
食べる時間によっても臭いの出方に差が出ることも。これからの季節は歓迎会などで夜遅くまで食事やお酒を楽しむ機会が増えます。揚げ物やピザなど重いメニューを摂り、十分に消化できないまま寝てしまうと胃の不調につながり、口臭の原因に。またニンニクやアルコールは腸から吸収された成分が血液中を回って肺から息として吐き出されるため、いつまでも臭いが残ります。
これは水分をきちんと取り、半身浴などで汗を流すことで早く臭いのモトを排出することもできるので、飲み会は早めに切り上げ、消化、排出のためのメンテナンスの時間を取りたいもの。「酔って帰ってメイク落としもそこそこに即寝!」のような習慣を改善するだけで、口のニオイも軽減できるのです。
 
自分のニオイを気にしてばかりでは、せっかくの笑顔も台無しに!簡単にできる対策で、いつもさわやかな息をキープしたいですね。

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