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その歯茎の出血、危険かも!放っておくと歯を失う危険性も…

サニーヘルスは、同社が運営するmicrodiet.netにて、調査レポート「約8割の大人が歯周病!歯ぐきの出血を放置すると恐ろしいことに…」を公開した。

 
 歯を失う原因の第一位は歯周病である。歯周病とは、歯を支えている組織(歯ぐき・歯根膜・歯槽骨・セメント質)に起こる、さまざまな症状の総称で、約80%もの成人が、程度の差はあれ歯周病であるといわれている。だが、歯周病を気にしている人の割合は低く、歯茎からの出血がきっかけで初めて意識するようになる人が多いようだ。
 
 歯周病は、歯と歯ぐきのすき間である歯周ポケットにたまった歯垢(プラーク)に含まれる細菌が原因となって発症するとされ、口内環境や生活習慣によっても、歯周病を誘発したり悪化させたりするリスクがある。その原因となるのが歯石で、歯垢にカルシウムやリン酸などが沈着すると歯石になる。(歯科 口腔内カメラ)
 
 また、この歯石には更に歯垢がつきやすいため、炎症などの症状が悪化する場合もあるなど、 サニーヘルスのレポートでは、歯周病に関するさまざまな情報が紹介されている。

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